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中2の時に河島英五を聴きまくってた話

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今回は「中2の時に河島英五を聴きまくってた話」をしようと思います。

 

河島英五昭和のシンガーソングライターで、1976年にリリースされた『酒と泪と男と女』が代表曲です。

僕は平成生まれの20代なので、この話は一見おかしい話ですが、あるきっかけで河島英五にどっぷりハマっていた時期がありました。

 

きっかけは阿久悠の特集

きっかけは、作詞家の阿久悠が亡くなったことでした。

テレビで阿久悠の特集がたくさん流れる日々があり、阿久悠の曲で育ってきた親はもちろんその番組を見ていました。

 

そのテレビの前に、中2の僕も居合わせていました。

 

その特集には、ピンクレディー沢田研二石川さゆりと、往年の名曲が次々と流れていました。

昭和の曲といえども、平成生まれの僕にとっては全く新しい歌。新しい感覚で昭和の歌謡曲を次々に覚えていきました。

そして、中2ながら阿久悠の歌詞の凄さに圧巻されていきます。

 

その特集の中で、1番最後に取り上げられた歌手が河島英五でした。

 

率直に「なんだこのオジサン歌手は?」と思いつつも、それまでに阿久悠の歌詞に圧倒されてきた僕は

「どんな歌なんだろう?」と好奇心全開でテレビに釘付けでした。

 

そして流れた曲が、『時代おくれ』

初めて聴いた僕は、「なんだこの曲は…すごい…」と子どもながらに思いました。

 

「時代おくれ」という、一見マイナスのことを歌っているのに、その歌詞には今もなお共感できる、すごく大切なメッセージがある。

そして河島英五の力強い歌声

この歌が中2の僕に刺さってしまいました。

これをきっかけとして、『酒と泪と男と女』『野風増』と河島英五の代表曲を次々に聴いていきます。

まだ酒を飲む歳でもない、ましてや高校生でもない平成生まれの中学生がこうして完全に昭和のオッサンの感覚を身に付けていきました。

 

『時代おくれ』を知らない人へ

ただ、河島英五はオッサンが好む歌手ではありますが、『時代おくれ』はいつ聴いても人にとって大切なことが語られている歌だと思うので、
その歌詞を引用してこの話をくくろうと思います。

 

一日二杯の酒を飲み
さかなは特にこだわらず
マイクが来たなら微笑んで
十八番を一つ歌うだけ
妻には涙を見せないで
子供に愚痴をきかせずに
男の嘆きはほろ酔いで
酒場の隅において行く
目立たぬように
はしゃがぬように
似合わぬことはむりをせず
人の心を見つめつづける
時代おくれの男になりたい

 

不器用だけれどしらけずに
純粋だけど野暮じゃなく
上手なお酒を飲みながら
一年一度酔っ払う

昔の友にはやさしくて
変わらぬ友と信じ込み
あれこれ仕事もあるくせに
自分のことは後にする

ねたまぬように
あせらぬように
飾った世界に流されず
好きな誰かを思い続ける
時代おくれの男になりたい

目立たぬように
はしゃがぬように
似合わぬことはむりをせず
人の心を見つめつづける
時代おくれの男になりたい

 

人の心を見つめ続ける人間でありたいと思います。

by
Fujiki galleryの管理人。 ゲームプランナーをしています。 大学時代には、美術・芸術を専攻。 Twitter(@Fujiki_Gallery)では音楽、美術中心につぶやきます。
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