Fujiki-Galleryは、Fujikiが絵画・音楽にまつわる情報をざっくばらんに好きなように発信するブログ。 洋楽、特にマイケルジャクソンが好き。

【R.I.P.】Aviciiの魅力を楽曲・歌詞・ライブの観点から自分なりに語る

elly150172138_TP_V

衝撃のニュース

2018年4月21日(土)

全世界に衝撃が走りました。

「Avicii急死」

僕はその日、朝起きてからなんとなくTwitterを眺めていたら、そのニュース動画が目に飛び込んできて、その事実を知りました。

もう、時が止まりました。

悲しいです。とても。

Aviciiの曲を何度も何度も繰り返し聴きました。そして、これまでAviciiを知らなかった人にAviciiの魅力をもっと多くの人に知ってもらいたいと思い、この記事を書くことにしました。

好きな人に対して、ちゃんと「好きだ、こんなところが良いんだ」と示すことこそ、その人にとっては1番嬉しいんじゃないかと思います。

それが弔い、悼むということなのかな、とも思います。

Aviciiが喜んでくれることを願います。

 

ということで、Aviciiの3つの魅力についてとことん語っていきます。

▼お品書き

  • 楽曲の魅力
  • 歌詞の魅力
  • ライブの魅力

 

楽曲の魅力

聴くべきはメロディライン

Aviciiの魅力は、何と言ってもまずメロディです。ベースラインではなく、メロディライン。

ここがズバ抜けていて、他のアーティストとは一線を画します

2小節でも聴こうものなら、すぐに「あ、Aviciiの曲だ」と分かります。

EDMといえば、一般にはドンッ、ドンッ、という地響きが鳴るくらいの低音を効かせている曲がたくさんあります。

例えばこれとか、

これとか。

 

では、Aviciiの曲を聴いてみましょう。

なんてメロディアスなんでしょう…。

1回聴いたら脳内リピートがずっと続きますよね。

上の2曲と比べると、2曲は「ドンッ、ドンッ」というリズムが主体で展開されていくのに対して、Aviciiの曲はメロディが主体で展開されています。

このため、Aviciiの曲はEDMではあるけど耳に残りやすいと思います。

(Aviciiの曲をよくよく聴くと、ベースの音はメロディが進むに連れて重厚な音からカラッとした淡白な音に切り替わっていったりします。)

 

 

コントラストの強い音の組み合わせで魅力が倍増

また、Aviciiの楽曲ではアコースティックギターピアノが多用されていますよね。

”Hey Brother”ではアコースティックギターがかき鳴らされます。

 

”Waiting for Love”ではピアノが響き渡ります。

こうすることによってEDM特有の重いベース音に対して軽い弦の音が重なるので、音のコントラストがはっきりしてお互いの音がよりはっきり聴こえてきます。

 

サビまでの入り方が優しい

サビまでの入り方も、EDM特有の、

サビが近づくに連れてピッチをどんどん上げていって「ダダダダダッ」からのサビ

みたいな入り方(例えばこんな感じ↓)ではありません。

 

Aviciiの曲は、普通にAメロが流れ、Bメロが流れ、ピッチが上がることもなくサビに入ります

このように、曲の展開の仕方がEDM慣れしていない人にも受け入れられる曲になっていると思います。

だからこそ、EDMではあるけど聴きやすい。でもEDMだからちゃんとノれる。絶妙ですねぇ。この絶妙さがほんまに凄いと思います。

 

歌詞の魅力

このトピックでは僕が多くを語ることはないと思います。

早速、2つの曲の一部抜粋した歌詞を見ましょう。

 

He said, one day you’ll leave this world behind
So live a life you will remember
My father told me when I was just a child
These are the nights that never die
My father told me

<和訳>

父は「いつかはお前もこの世を去る。」

「だからいつまでも忘れないような(生きてきて良かったと思えるような)人生を生きなさい。」と言った。

子どもの頃に父は教えてくれた。

あの夜を忘れることはない。

父が僕に教えてくれたんだ。

 

Where there’s a will, there’s a way, kinda beautiful
And every night has its day, so magical
And if there’s love in this life, there’s no obstacle
That can’t be defeated

<和訳>

意志があれば道は開ける。なんだか素敵だ。

そして魔法みたいに、どんな夜も陽はまた昇る。

この人生に愛があれば、どんな障害も乗り越えられる。

愛は決して負けることはない。

 

Aviciiの曲は、とにかく前向きな歌詞の曲がたくさんあります。僕たちに勇気生きる希望を与えてくれます。

次にAviciiの曲を聴く時があったら、今度は歌詞に注目してAviciiの曲を聴いてみてはいかがでしょうか?

サビのメロディがより力強く聴こえてくると思います。

 

ライブの魅力

Aviciiのライブに行った(もしくはライブ動画を見た)ことがあるでしょうか?

彼のライブパフォーマンスには、とても特徴的なパフォーマンスが1つあります。

 

それは、「手」です。

 

百聞は一見にしかず、早速見ましょう。

いかがでしたでしょうか?Aviciiのライブパフォーマンスは「手」が特徴的でしたね。

Aviciiはリズムに合わせて手をグーパーグーパーしながら左右に振って、肘の曲げ伸ばしをしています。

他のDJはマイクで観客を盛り上げたり、一緒に飛び跳ねたり、が多いですが、ここまでしっかり歌やリズムに合わせて腕を激しく動かすのはAviciiだけです。

彼はなぜこのようなパフォーマンスをするのでしょうか?

Aviciiがこのようなライブをする理由は、DJのライブの特徴が理由になっていると分析します。

 

DJのライブは、基本的には、

  • DJはターンテーブルを操作しているのでステージ上を歩き回ることができない。
  • ターンテーブルやステージ脇はモニターになっており、色や光の変化が激しい映像が流れるためDJがちょっと見えづらい。
  • ステージの上にターンテーブルが置かれているため、観客からは少し目線の高い位置にある。

こういう特徴があります。

観客からするとモニターにある激しい映像の方が目がとられ、DJの姿は見えにくい訳です。

だからAviciiは精一杯手を伸ばして、どんな観客からも自分が見えるようにして、しかも音楽に合わせて腕を振っているんだなと思います。

「僕もちゃんと音楽にノッているよ!一緒に歌ってるよ!」というメッセージですね。

もう、どんだけファン思いなんだよ……!泣

ファンに楽しんでほしいと、本気で考えたからこそ成し得たパフォーマンスだと思います。

 

Forever Avicii

いかがでしょうか。

ここまでAviciiの魅力についてとことん語ってきました。

この記事を書くことによって、少しでも彼への弔いに繋がったら嬉しいです。

また、みなさんがこの記事を読むことでAviciiの新しい魅力に出会うことができたら幸いです。

 

 


by
Fujiki galleryの管理人。 ゲームプランナーをしています。 大学時代には、美術・芸術を専攻。 Twitter(@Fujiki_Gallery)では音楽、美術中心につぶやきます。